報告が遅くなりました。
ここ数日ずっと6月末日のワンコ達の奪命を心配して、沢山の心配の声をいただいています。
先日、保健所の方へ話し合いに行ってきました。
メンバーは、アニマルライブ、アニマルライフプロジェクトさん、博多猫さん、宮崎のボランティアさんです。
保健所との話し合いでは、飼い主さんと取り交わされた約束では、6月末日までに現在の場所から引っ越すか全頭奪命にするか、二択となっていました。
6月末という期限については保健所が目処ということで決めており、近隣の住民の方々の決めたことではないため、今後のことは近所の方々と話し合ってほしいということでした。
その話し合いが7月に行われることとなり、私たちは現在、たくさんの方からいただいている引き取りの連絡やご支援について近隣の方たちへ伝えていきたいと思います。
飼い主さんは苦情を受ける覚悟でいます。
近隣の方々のこれまでの溜まったものを私達も受ける覚悟でいきます。
一度、数年前に数十頭の奪命があったと後から知りました。
その時にどうにか出来たのではないかと悔やまれますが、今さらどうすることもできません。
その子達の分まで、幸せになってくれる為にも引き続き新しい家族を探していきます。
また、現場から6頭の子達を引き取ってきました。
6頭のうち3頭は東京の団体NOAさんのもとへ、残り3頭は宮崎の咲桃虎さんのもとへ行きます。
他にも団体さんからの受け入れの声もいただいています。
本当に有難いことです。
一時預かりの後に里親に譲渡される予定も含め、助けを待っていた全頭を救出する目処がたちました。
全頭無事救出するまで、まだもう少し時間は掛かりますが、随時ご報告していきます。
皆さまからの沢山の声、心のこもったご支援でこの子たちは救われていているということを、この場を借りて報告させていただきます。
ご支援いただいた物資も届けてまいりました。
ありがとうございます。